2016年11月08日

11/1〜11/7のアイドル達。

先週の結果。
11/1
名古屋2R 5枠5番 リュウワンマミサン 9頭立て8番人気5着
名古屋4R 5枠5番 ミキノカンタータ  9頭立て2番人気2着
11/2
川崎 7R 8枠10番 ミキノオペラ    11頭立て10番人気9着
名古屋4R 6枠6番 マコトガラハッド  10頭立て7番人気6着
園田 5R 3枠3番 アラタシャチョウ  12頭立て12番人気10着
11/5
帯広 4R 1枠1番 イワフネハルカ   開催中止
京都 3R 6枠8番 ミキノタマテバコ  13頭立て6番人気8着
福島 5R 7枠8番 マコトグロズヌイ  10頭立て6番人気9着
福島 10R 7枠11番 マコトギンスバーグ 14頭立て2番人気2着
11/6
高知 4R 8枠12番 ガンバレシャチョウ 出走取消
京都 9R 8枠17番 ワキノヒビキ    18頭立て15番人気7着
福島 7R 5枠10番 マコトグナイゼナウ 16頭立て13番人気11着

リュウワンマミサンを今まで見落としておりました…。
7月21日に門別でデビューし、8月末の3戦目から愛知に移って、今回まで合計8戦していますが、勝ち星はまだありません。10月5日には1馬身差の2着にきていますが、その後2戦がまたパッとせず、初めの一つはまだ遠そうな気配がありますね…。
父はスターリングローズ。母はミホアヤメでその父はミホノブルボン。競馬を見るようになって四半世紀が過ぎた今、自分が生で見ていない馬を祖父母の世代に見るとは思っていませんでしたよ(笑)
母、ミホアヤメは2001年8月から05年11月までホッカイドウ競馬で走り、65戦2勝、2着6回3着8回。
これまでに8頭の仔を出していますが、7番目のマミさんまでのうち3頭がデビューにも漕ぎつけられなかったようです。
07年生まれの長姉、サンデーコトブキが金沢で39戦3勝。今のところこの仔が出世頭となりましょうか。他、デビューできた2頭の兄姉もそれぞれ道営、岩手で1勝ずつあげています。
マミさんにもまず一つ、が望まれるところ。
なおミホアヤメの兄にはアミキコーシがいたようです(笑)
ところで、NARのデータベースでリュウワンマミサンを見ますと、母やその母には「サラ系」と記されています。
同サイトでは祖父母までしか見られませんから、もっと前までの血統表を探したところ…、例えばネットケイバドットコムでは、マミさんから数えて5代母となりますトツプフライトの、その母の欄がすっからかん。公的団体であるJBIS−サーチでも、彼女の父から先が埋まっているだけでした。ですから初めは、血統書が失われるなどのトラブルが、このトツプフライトに生じたのだと思いました…が、どうやら個人サイトのようですが『凪的電脳賽馬』には、トツプフライトの母が繁殖名「豊姫」である事を初め、トツプフライトから数えて4代母に当たるバイカまで遡った系統表がありました。同表によるとトツプフライトより5つ下の妹は、1952年の阪神3歳ステークス優勝馬ワカクサだそうです。
血統に関するトラブルが生じたのも、この1904年生まれのバイカに、だったようです。
…バイカに、その娘に、またその娘にと、サラブレッドに間違いない種牡馬を配合していって、バイカから数えて4回目がトツプフライト。また同じように配合していって、計8回目が、マミさんの母ミホアヤメ。
いまいち規則の文言が解釈しがたいのですが…、8代続けてサラブレッドと配合されたサラ系馬で、サラブレッドと同等と認め得る競走成績を残した牝馬が、国際血統書委員会によって「ビークル・メア」と認定されると、その仔の代からはサラブレッドだと認定される…ようなのです。多少の誤解はあるかも(おい)
リュウワンマミサンや兄姉は、晴れてサラブレッドとなっています。
…書類1枚失われた影響が、ざっと100年も続くとは…。
posted by 負犬山禎之丞 at 18:05| Comment(0) | 出馬表 | 更新情報をチェックする

2016年11月01日

10/25〜10/31のアイドル達。

先週の結果。
10/25
園田 8R 6枠8番 ミキノデイジー   12頭立て8番人気11着
10/27
大井 7R 7枠7番 ハルカジェット   10頭立て4番人気3着
笠松 9R 5枠5番 カメレオンアミ   10頭立て9番人気7着
10/29
帯広 3R 1枠1番 フタミブルー    9頭立て7番人気9着
高知 6R 6枠7番 アミーラ      12頭立て8番人気5着
東京 7R 1枠1番 マコトカンパネッロ 16頭立て5番人気8着

前走、15日のレースからアミーラが高知へ移っていました。見落としていましたよ(斬)
昨年8月にデビューしてから、今年2月までJRAで7戦。3月、4月には兵庫へ移って3戦、5月から9月まで東海地区で10戦、そして10月から高知に。また東海地区でも7月までは愛知に、8月からは笠松にと厩舎を変えていましたから、今年だけで実に4回も移籍をしています。
…名前からして王女様なのですがこの身の上はどうした事でしょう(笑)
高い身分の、主に若者が何らかの理由でさすらいの旅を強いられる物語を、『貴種流離譚』などと分類する事があります。その多くはまあ主人公が大成してハッピーエンドを迎えますが、こちらのアミーラ様は、はてさて。

さて…。
今年に入って福島牝馬ステークス、クイーンステークスと牝馬GⅢを連勝しました、マコトブリジャールが、屈腱炎を発症し引退、繁殖に上がる事になりました。
2013年3月、新馬戦での思いもかけぬ逃げ切り勝ちに始まって、紫苑ステークスでの思いもかけぬ1番人気、昨年カシオペアステークスでの豪州GⅠ2着馬に対して思いもかけぬ半馬身差、今年の愛知杯ビリから3ヶ月での思いもかけぬ重賞初制覇、つい先日の思いもかけぬ香港国際競走登録。最初から最後まで意外性を輝かせ続けた名牝でありました。
小柄な馬だとはいつも思っていましたが、改めて調べますと、キャリアの序盤に迎えた秋華賞の時がもっとも体重が重くそれでも416キロ。同年春のデビュー戦では406キロで、6歳の夏に挑んだクイーンステークスの時が400キロ。「成長」ってどういう事なんでしょう(おい)
まあ4歳2月には394キロで出ていましたから、歳を重ねて体重が増えたとは言え…る…のかなあ…。
通算28戦7勝、2着0回3着3回。奇しくもデビュー戦と最終戦とが同じ9番人気1着でした。
posted by 負犬山禎之丞 at 17:11| Comment(0) | 出馬表 | 更新情報をチェックする

2016年10月25日

10/18〜10/24のアイドル達。

先週の結果。
10/18
浦和 7R 1枠1番 ミキノオペラ    12頭立て9番人気6着
10/19
名古屋2R 6枠6番 ミキノカンタータ  8頭立て2番人気2着
10/20
名古屋4R 5枠5番 マコトガラハッド  9頭立て4番人気5着
名古屋10R 8枠10番 マコトグランドゥ  10頭立て3番人気3着
10/21
浦和 1R 2枠2番 ミキノレジーナ   8頭立て5番人気4着
園田 6R 7枠7番 アラタシャチョウ  10頭立て9番人気8着
10/22
帯広 5R 7枠7番 イワフネハルカ   8頭立て2番人気5着
新潟 11R 2枠4番 ミキノドラマー   18頭立て6番人気7着
10/23
帯広 3R 1枠1番 オレトマコト    9頭立て4番人気8着
高知 4R 8枠11番 ガンバレシャチョウ 11頭立て9番人気9着
東京 11R 1枠1番 トラキチシャチョウ 16頭立て7番人気9着
京都 4R 7枠14番 ミキノタマテバコ  18頭立て15番人気10着
10/24
帯広 2R 6枠6番 フタミブルー    8頭立て4番人気3着

ミキノタマテバコがデビュー。
父はスターリングローズ。母はミキノファンシーでその父はディアブロ。
ミキノクレシェンド、ミキノフォルテ、ミキノバロンドール、ミキノティータイムの下に当たります。
本馬が2014年生まれで、ミキノティータイムが2010年生まれと間が空いていますが、まず11年にはミキノマリンバという牡馬が未出走に終わり、そしてその11年に行った種付けでは受胎できなかったようで、翌12年には種付けを行わず休まされたようです。
上の4頭合わせてJRA1勝、地方7勝。デビューした仔はみんな勝ち上がっていまして、決して母として悪くないと言えそうで、ミキノタマテバコにもどこかでチャンスがくるものと期待したいところ。
デビュー戦ではスタートよく3番手、先頭集団に上手く取りつく事ができ、直線に向いてからもしばらくの間は、伸びないまでも抜かれた相手に食い下がる様子が見られましたが、ゴールが近づいて後方集団から伸びてきた馬達が押し寄せてくると一気に順位を下げてしまった格好。
芝では駄目、とは見えなかったと言いますか、まだ判断つけかねると言いますか。よく言えば、可能性はまだ広がっている、と(笑)

浦和ではミキノレジーナがデビューしました。
スタートはかなりよかったのですが、その後、全馬の位置取りが定まってペースが落ち着くまでの間をずるずる下がり続けていた感がありまして、先頭からやや離れた4、5番手に。
いったん落ち着いた段階での順番が、ほぼそのままゴールまで保たれて終わったようなレースになってしまったため、結局見せ場もなく終わりました。
父はベーカバド。母はルミエールブーケでその父はアグネスタキオン。
まず父がこちらでははじめて出た名前ですので簡単に。
2007年フランス生まれ、フランス調教馬で、09年、2歳の時にGⅢのシェーヌ賞を、3歳の時にはGⅢギシュ賞を勝ち、ダービーに当たるジョッケクルブ賞では4着、その次に3歳GⅠパリ大賞に勝ちました。秋にはGⅡニエル賞を勝ち、凱旋門賞で4着、そしてブリーダーズカップターフで3着になっています。
ニエル賞はキズナやマカヒキが凱旋門賞の前哨戦に選んで、こちらでも多少馴染みになったかと思われるレースですね。オルフェーヴルが2年続けて選んだフォワ賞と同じ日に行われます。これらより数日前に同じロンシャンで…今年はシャンティイででしたが…行われる2歳の重賞が、シェーヌ賞で、今年はディープインパクト産駒のアキヒロがこのレースを勝ちました。
2011年には6月のGⅡシャンティイ大賞典で復帰し2着にきましたが、故障を発生してここで競走生活を終えています。
翌12年から本邦で繁殖に入りました。ミキノレジーナは2世代目に当たりますか。
父系を遡りますと、ケープクロス、グリーンダンサー、ダンジグを経てノーザンダンサーにいき当たります。いかに欧州産とは言え、ミスタープロスペクターの血がまったく入っていない、言うなれば古風で趣のある血統。
…ちっとも簡単には済みませんでしたな…。
ミキノレジーナの母ルミエールブーケは2006年生まれ。09年、3歳の4月に未勝利戦でようやくデビューしましたが、5月の2戦目ともども大敗し、7月には登録を抹消されました。
ミキノレジーナの上に牝馬を2頭出していますが、長姉は兵庫で6戦して4着が最高。次姉は川崎に所属し昨年、3歳7月にデビューしましたが、初戦で競走中止、2戦目で最下位となり、その後まだ登録は残っていますが1年3ヶ月音沙汰がありません…。
姉達の様子を見ますからに、ミキノレジーナには、まずは1走でも多く走ってくれる事から願うべきかとも思わされますね(爆)
posted by 負犬山禎之丞 at 17:51| Comment(0) | 出馬表 | 更新情報をチェックする

2016年10月18日

10/11〜10/17のアイドル達。

先週の結果。
10/11
大井 7R 2枠2番 ビジュハルカ    11頭立て5番人気3着
10/12
笠松 2R 1枠1番 カメレオンアミ   9頭立て9番人気9着
10/13
大井 7R 6枠6番 ハルカジェット   11頭立て6番人気5着
10/14
園田 9R 1枠1番 ミキノデイジー   12頭立て8番人気4着
10/15
東京 7R 5枠9番 マコトギンスバーグ 15頭立て6番人気8着
京都 12R 5枠9番 ミキノグランプリ  16頭立て16番人気9着
10/16
高知 5R 3枠3番 ガンバレシャチョウ 12頭立て12番人気9着
10/17
浦和 11R 7枠9番 ミキノブルーグラス 11頭立て3番人気10着

春に2勝したミキノブルーグラスが半年ほど休んで帰ってきましたが、初戦は振るわず。
去年も夏場を含む5ヶ月ほど休んだ後、やはり初戦は振るわない結果に終わりましたが2戦目で勝ち、いったんB級下位に上がっています。
年明けにC級に下がった後にもう一度昇級をしてそこで2勝。去年とは条件が違いますが、結果を残している級、組ですから、今年も次走でひとつよろしくお願いしたいものですが(何をだ)
posted by 負犬山禎之丞 at 23:50| Comment(0) | 出馬表 | 更新情報をチェックする

2016年10月11日

10/4〜10/10のアイドル達。

先週の結果。
10/4
金沢 11R 8枠11番 トラキチシャチョウ 12頭立て5番人気5着
名古屋4R 8枠8番 マコトグラディウス 9頭立て2番人気4着
名古屋11R 3枠3番 マコトグランドゥ  9頭立て1番人気1着
10/7
名古屋3R 5枠5番 マコトガラハッド  8頭立て5番人気1着
園田 7R 8枠10番 アラタシャチョウ  10頭立て9番人気5着
10/8
京都 10R 3枠3番 ラクアミ      14頭立て8番人気1着
10/9
高知 5R 6枠8番 ガンバレシャチョウ 12頭立て10番人気10着
東京 6R 1枠2番 マコトカンパネッロ 16頭立て9番人気3着
京都 8R 7枠10番 マコトシャムロック 13頭立て4番人気5着

まずはラクアミ。
スタートよく先頭に立って、無理に離さないいわゆる溜め逃げ。4コーナーで早くも外の馬に並びかけられましたが決して並ばせず、そのままゴールまで。見かけほど楽なレースではなかった事でしょうが、あえてその見かけだけで言いますと、逃げて、逃げ切ったとしか、まったく特筆する事もないような逃げ切り勝ちでした。
きっとこのレースでは、「開幕週の馬場」とか呼ばれる馬場状態に改めて注目すべきなのでしょう。5月以来の京都開催初日。夏を挟んでよく育った芝の上で、内ラチ沿いの「経済コース」を走ったのはラクアミの前にこの日4レース分の出走馬だけ。そりゃあ絶好と言うものです。
また、こちらは開幕週に限らないいつもの事ですが、レース距離というものは内ラチの長さで測られるものではありません。記憶違いがありましたら申し訳ないのですが、確かラチから1メートル離れた部分を測っているそうで。
京都の3、4コーナーは、大雑把に見ますと直角、緩い鋭角にできていまして、コーナーの間は短い直線。始終弧の上を回らされるわけではありませんが、それでも角々で最内を通ればレース距離より短く済ませられるのも確か。
さらには4コーナーに、内回と合流するため、外回りに内ラチがない区間がかなりあります。
今回の芝1400メートルは外回り。合流区間では、外回りのコースと想定された曲線よりも内側に、内回りの大外であるはずの部分に割り込んでまっすぐ走ってしまう事も、溜め逃げのままでペースが上がらなければ十分に可能。
上手くすれば…、他の馬より50メートルくらい楽ができるのかも知れません。
荒れていない馬場でそれをやり果せたら、そりゃあ勝つってものですよね(笑)
ラクアミこれで16戦3勝、2着1回3着5回。

マコトグランドゥは、6月の移籍初戦以来である通算3勝目。
6、7月に4戦した後、A級に上がった8月のうちに3戦して2着続きの後に4着。9月をまるまる空けて帰ってきての勝ち星。
東海名古屋通算8戦2勝、2着3回3着2回。JRA含めましての通算では25戦3勝、2着3回3着5回。

実はこれまで2回、書くべき機会に書き漏らしてしまっていたのですが、4月に遅いデビューを果たしたマコトガラハッドが、その1戦限りで去勢手術を施された後に、9月から名古屋へ移っていました。
移籍後は2番人気4着、3番人気6着と振るわないレースを2回続けましたが、やや人気を落とした今回、3戦目で初勝利を飾りました。
それでも走破タイムは決してよろしくないもので、まだまだ先行き不安が残ります。
元々、大成を強く望んでいたなどとは贔屓目にも言えませんが、騸馬になってしまいますと、もはや万に一つもこの仔から血統が続く事はない、と思ってしまいます。
姉のうちマコトエンジェルスからは、マコト一族を離れた仔も含めまして5頭が輩出されましたけれど、2012年にディープスカイの仔を残せなかったのを最後に種付けされていない模様。
同じく姉のマコトジョワイユーからは2頭の一族が出ており、昨年と今年とにマコトスパルビエロの仔を出しています。しかしその間2頭、競走馬齢に達している仔に未だ名前がありません。
下の方はまだ2歳ですが、上の方はガラハッドと同い年。今の時点で競走名をもらっていないとなりますと、未出走で終わってしまうものと考えざるを得ません。
そして各馬の母、マコトコーランにとってはマコトガラハッドが最後の仔。
マコトコーランの血を継いだ種牡馬はとうとう誕生せず終わってしまい、母系としての発展は、上記ジョワイユーさんと、いずれ繁殖入りするであろうマコトブリジャールさんとにかかる事になりました。
まあ、馬主さんが代替わりをしましたが、それから何年か経った今の時点では、馬とのつきあいを縮小してしまう気配は見られませんので、マコトコーランの血統はもう一伸びできるかも知れません。

5月の平安ステークスからしばらく空きまして、トラキチシャチョウは白山大賞典に挑戦。
…諸方面に礼を欠く言い方ではありますが、実質JRA勢5頭立てのレースで、ぽつんと離されたビリだったようなもの(おい)
2014年、3歳の後半から15年初めまで、よくて8着と振るわないレースを長く繰り返していましたが、15年7月に、5ヶ月振りの復帰戦を園田遠征で迎え、その後3戦目から今年の5月までの10戦、すべて掲示板に載り2勝、2着4回3着1回と急成長を遂げ、5月末には2年振りに重賞に挑みました。
今回も、約5ヶ月振りに遠征競馬で復帰。もしかすると年末から来年初めにもう一つ化けてくれるかも知れません(笑)
もっとも、去年の遠征では、勝ったのですけれどね。
posted by 負犬山禎之丞 at 17:52| Comment(0) | 出馬表 | 更新情報をチェックする