2008年05月13日

千早とうはっと無駄になりかけた切符04

26日午後・ちはや園地

犬 :まずは前回分、眠い頭で強引にまとめたら、ちっとも面白くない形になってしまった事を深くお詫びする次第。
亜美:んでもって、今はロープウェイの駅から、マジちょっとだけ登ってきたトコにいるんだよ。
千早:まだ、ずいぶんと上があるようですね。
真美:んとね、こんごー山のてっぺんは、高さ1079メートルなんだって。んで、ロープウェイ前のバス停が、だいたい700メートルで、ロープウェイの上の駅は975メートルだって。
犬 :まあ、ロープウェイとかで頂上までいけるものではないからね。バス停がある登山口からほどではないにしても、ここからでも、頂上まではなかなかな山登りが体験できるみたいだ。
亜美:んでも、てっぺんまでいかなくたって、ロープウェイ降りたトコの近くだけでも、いろんなものがあるっぽいよ?
千早:そのようね。あそこに案内板らしいものが……くっ!
犬 :人々の憩いや散策の場として、大阪府に指定されているそうだ。
真美:千早お姉ちゃんがえんちだったら、こんな感じっぽい?
犬 :真美、それは乳児と言うんだ。
千早:そもそも園児の話はしていないでしょう!
亜美:でも千早お姉ちゃん、せっかくわんわんが、お出かけの前の日にアクセをダウンロードして撮った写真だから、使わなきゃダメだよ。
犬 :『ライブフォーユー!』では、赤ちゃんセットの配信がまだだからさ、旧アイマスを引っ張り出してきて、いざダウンロードと思ったら、マイクロソフトポイントが足りなかったから、慌てて新宿へ…。
千早:……。帰りのロープウェイはまだでしょうか…。
犬 :ま、待つんだ! せっかくだからもう少し上まで行ってみよう。いろいろと千早いじりをしてしまったお詫びになるかどうかわからないけど、いい眺めも見せてやりたいしさ。
真美:そーだね。
亜美:あんまゆっくりすんのもヤバイかも知んないけどね?
千早:?? どういう事?
犬 :その心配は、この好天なら大丈夫だとは思うけど。…じゃ、行こうか。
千早:…プロデューサー? こちらの、舗装されている道を行かないのですか?
犬 :ああ。こっちの脇道っぽいのが「しゃくなげの道」と名付けられた散歩道だって。
真美:さっきの案内ばんだと、左下のオレンジ色の道だね?
犬 :そうだね。ちなみに現在位置は写真に写っていないという間抜け現象が起きている。
亜美:ダメじゃん。
犬 :…それはそれとしてだ、四季折々の花が植えられていたり、自生したりしていて、いい目の休日になるんじゃないか。
千早:そう願いたいものです。
真美:んじゃ、いってみよー!
亜美:てくてく…。
犬 :……てくてく。
千早:……。
真美:ずいぶんなんかいも曲がるんだね。…てくてく。
犬 :勾配を急にしないためだね。いわゆるつづら折りの道だ。…てくてく。
千早:………。
亜美:あ、ゴールが見えたっぽいよ?
犬 :ああ。……到着だー。
千早:…花なんか、ほとんど咲いていなかったではありませんか!
犬 :うう…。まだ春がきてなかったみたいだな。
真美:だいたいこのヘンが、高さ1000メートルだって。
犬 :で、ちはや園地の入り口にあるこの建物<が「ちはや星と自然のミュージアム」だ。
千早:これは、風車小屋…ではなさそうですね。
犬 :写真だと見づらいけど、左上に小さな風車がある事はあるんだけどね。まあ風車とは言っても、オランダ風の大きなものではないけど。
亜美:さっそく入ってみよー!
真美:ちっちゃい子がいっぱいだね。
犬 :土曜日だからね。…「金剛オクタゴンタワー」と名付けられたこの建物が、ミュージアムの中核をなす、3階建ての展示棟らしいね。1階部分では、木の実や木材を使ったパズルがあったり、触っていじって動かせる、風力発電施設か何かの模型があったりだ。
千早:…ですが、楽しそうにしている子と、飽きてしまった様子の子とに分かれているように見えませんか?
犬 :建物自体がそう大きくはないからねえ。確かにボリュームはないんだけど、まあ、親子連れできて、大人が一息つく間にちょっと子供を遊ばせておくには都合がいいんじゃ……、やば!
亜美:どしたの?
千早:弟と2人でパズルを解いているそばで、両親が軽く汗を拭いながら微笑んでいる…。そのような事もあったのかも知れません…、あの事故がなければっ! くっ!!
真美:わんわん! 急いで他のトコいこ!
犬 :あ、ああ! 千早隊員、亜美隊員! 上の階へ行くぞ!
亜美:らじゃ! ほら千早お姉ちゃん、こっちこっち!
犬 :あああ、そっちじゃないって!
千早:そうなのですか? しかし階段はこの1つしか見当たりませんが。
犬 :それは帰りの階段なんだ。上にいく時には、こっちのスロープを使う。
真美:へー。
犬 :「金剛オクタゴンタワー」の、オクタゴンってのは八角形の事で、上から見ると正八角形をしているからついたんだろうね。で、八角形ともなると、ほとんど円に近い。
亜美:そーかな?
犬 :…紙に書いた図形を並べて見るなら、そりゃまったく違うけどさ…、建物の形と考えて、内側を一回りする事を考えてご覧。
千早:…なるほど、四角形などと比べれば、円の方に近い気がします。
犬 :この形を上手く活かして、壁にパネルや写真を並べ、利用者はそれを一つ一つ見ていくうちに、スロープ伝いに上の階に着いている、という工夫がされているんだ。
真美:なるほどねー。
犬 :円に近いから、見て回っている側としても、角を曲がる事をそれほど意識しないでいられる。そうなっていると、無意識のうちに、展示物同士の連続性を強く感じる働きも生まれるかも知れないね。
亜美:いー考えなんだねー。
犬 :この螺旋状の順路が、1階から3回まで一続きに繋がっているんだ。2階までのパネルは、大阪湾から河内平野、熊野・金剛山系と京都方面までの、地形の成り立ちを古代から順に追うものがメインだね。
千早:途中で、2階の中心部を、まるまる1つの展示室にあてているのですね。大木の模型を使った…これは、植物が水を吸う仕組みの説明でしょうか…。
真美:この上はどーなってるのかな?
亜美:このヘンの花とか動物とかのクイズがいっぱいあるっぽいよ?
犬 :で、3階は、建物の屋根に土を盛って、植物を育てる事で室温を下げる技術の説明と、あとは、隣接する風力発電施設への連絡口か。
千早:発電所を見学するには、受付が必要で…、私達は諦めるしかないようですね。
犬 :まあ、それがなくても、けっこう時間が潰せるし、大きさの割りには見応えがあったね。一つ一つの展示物に割ける時間も、見る人の好きなように取れるし、順路がなだらかなスパイラル状になっているから、上っている感覚もそれほどない…やば!
千早:……くっ!!
真美:千早お姉ちゃんのテンションが、上がったり下がったり上がったり下がったりして、ぷろでゅーすがタイヘンになるコトを、兄ちゃん達は千早スパイラルってゆーんだよ?
亜美:つか、このりょこーもタイヘンっぽいね、わんわん?
犬 :…千早、隣でおいしいもの食べに行こう。
千早:…そうですね。でもまた何かありそうな予感がするのですが…。
犬 :……行く先々でネタが待っている体質が、今日ばかりは恨めしい……。



posted by 負犬山禎之丞 at 23:37| Comment(0) | 徘徊録 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]