2007年06月07日

縄文式ぶろぐ・2−4

千早:ええと、…また、前回から時間が過ぎてしまいました。すみません。
春香:そんなわけで、インベルが私を迎えに来てくれたんです!
千早:どんなわけなのよ…。
春香:後で聞いたんですけど、私がいなくなっちゃった後で、伊織がインベルをどやしつけて、連れてきてくれたんですって。
千早:…もう少し言葉を選んではどう? それはともかく、水瀬さんがインベルを案内して、春香の田舎まで…
春香:ねえ? 私しか操縦できないのに、どうやって来たんだろ?
千早:初めて会った時の事を忘れたの? アイドル、特にわがままなインベルは、マスターがいなくても独りでに動くものよ。
春香:そっか。…それとね、伊織ったら、近くの林の中から私達を見守ってたんだよね?
千早:はいはい。インベルがあなたのそばへ降りてきたところは、春香も見ていたのに、いつの間に水瀬さんはインベルから降りていたのかが気になるのでしょう?
春香:凄ーい! どうしてわかったの?
千早:トゥリアヴィータで研究されている読心術よ。
春香:…なんかそれって、怪しい超人養成所みたいだね…。
千早:あなたの疑問だけれど、答は簡単よ。そもそも、水瀬さんがインベルに乗ってきたと考えたのが間違いだわ。
春香:えっ、ええっ!
千早:後になって語られる事だけれど、もともとトゥリアヴィータはモンデンキンドと袂を分かった敵性組織。つまり、元は一つだったモンデンキンドもまた、怪しい超人養成所なのよ?
春香:ちょ、ちょっと、千早ちゃん?
千早:だから、実は水瀬さんは空を飛べるの。
春香:待って…、いつの間にか、立場がひっくり返っちゃってないかな…。
千早:子供の頃からモンデンキンドでエリート教育を受けてきた真は、たとえジャージ姿で宇宙へ放り出されても呼吸ができるのよ。
春香:そ、それじゃ、あんな服装で宇宙へ出るのって、真に合わせてるからだったの? …で、でも、私にはそんな変な力、何もないよ?
千早:春香には、いくら転んでも怪我一つしないという超能力があるではないの。
春香:うう…、そう言われると、私って凄い人みたいな気がしてきて、…でもヘコんじゃうのはどうしてだろ…。ところで雪歩は…、そっか、気がつくといつも寝てるって超能力が…
千早:それは病気よ。
春香:酷っ!
千早:さて、無事にインベルと仲直りした春香は、そのまま南の島へバカンスに行きました。
春香:あ、あのさ…、そのまま行ったわけじゃないよ? それに、あそこはモンデンキンドの研究施設で、そこじゃなきゃできないアイドルの整備とかがあって、…だからバカンスっていっても、そのついでで…、
千早:大好きなインベルと二人だけのバカンスに、春香も大はしゃぎ。
春香:違うよっ! みんなと一緒だったってばっ!
千早:インベルと二人で温泉に浸かる春香……。
春香:どっ、どうやってインベルがっ!?
千早:初デートで温泉……なんて大胆なの?
春香:だーかーらーっ! 温泉は雪歩や律子さん達と一緒に入ったのっ! うう…、いつもパートナーの暴走に引っ張り回されてる、千早ちゃんの気持ちがよくわかったかも…。
千早:二人でビーチバレー、二人でスイカ割り…、やがて陽が傾いて、夕暮れの浜辺……。
春香:ひ、浸ってる…?
千早:追いかて逃げる振りをして、そして抱き合いながら砂の上で転がるインベルと春香……。
春香:…千早ちゃん、お願いだから帰ってきてよぉ…。
千早:夜の星空の下、二人だけのランデブー……。まったく、隅に置けないわねあなた達は!
春香:う…、そこはホントだけど…、で、でも、そんな、口うるさいオバサンみたいに言わなくたっていいじゃん…。
千早:そして……、インベルの前で、ついに上着をはだけて大胆な水着姿を披露する春香!
春香:ちょっ! そ、それは言っちゃ駄目っ!
千早:それをこっそり録画するインベル!
春香:イっ、インベルっ! そんな事してたのっ!?
千早:ああ…、そして二人は、満天の星の下、とうとう禁断の関係を結んでしまうのでしたっ!!
春香:あり得ないからっ!! だいたい、どんな事するのか思い浮かばないよっ!
千早:私にだって思い浮かばないわ。
春香:凄いでまかせ……、きゃっ! ち、千早ちゃんっ!?
千早:きっとこのように、見かけによらない春香の欲張りな胸元を鷲掴みにして、そして…
春香:ワコ○ルウイングのセールスコピー!? って、や…千早ちゃん…。
千早:嫌がる春香もやがて、波の音に合わせて押し寄せてくる快楽に抗えなくなっていくの。
春香:あ…や……ああ……。
千早:これで、「ハルカ エロ」で検索してきた方も大満足だわ。
春香:ね、ねえ…、どうしてそんなキーワードで、ここがヒットしちゃうの?
千早:タマノハルカとマコトスパルビエロ。
春香:……それじゃ、検索してきた人も可哀相だね…。
千早:と、春香も納得して、晴れて二人は一つになりました。
春香:いや、あの、そっちは納得してないよっ?
千早:その頃、日本では、地位を悪用してアイドルにわいせつ行為を働いたアイドルマスターに抗議するファンが、モンデンキンド前に殺到していたわ。
春香:わ、わっ、わたっ、私、悪用してなんかいないし、だいたい、全部嘘だよっ! っていうか、ちょっとそれはギャグにしちゃマズイよ…。
千早:というわけで今日はここまでです。みなさん、来週も遅刻しないで見て下さいねっ!
春香:うわっ! ち、千早ちゃん待ってよっ! ………ね、ねえ、千早ちゃん?
千早:……はあっ、はあっ……何かしら?
春香:こっ…こうやって…全力疾走…してるのって……今日はなんの…モノマネなのっ?
千早:…もう…ネタがないから……ただ一目散に逃げているだけよっ。
春香:うわあ…、必然性あったらあったで、凄くイヤ……。
posted by 負犬山禎之丞 at 12:11| Comment(2) | 朦朧堂、妄想の間 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
真ファン離脱をふせぐために急に乙女全開で蟹と戯れるエースに全俺がアングリ、、、
Posted by よーく at 2007年06月08日 02:11
http://www.youtube.com/watch?v=iWjecQDLy00
これですね。
しかし思うのですが、蟹は昆虫の仲間に見えて苦手にする女性も少なくないかも…。

いやそれより! せっかくの真の入浴シーンだというのに、蟹にばかり気を取られていた私は決定的に間違っている(爆)
Posted by 負犬山禎之丞 at 2007年06月08日 03:29
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