2008年12月12日

38と72と72な切符06

7日夜・グダグダの夕べ

真美:んと、ぢつは今、10がつ7にちの夜なんだ。
千早:前回から続く流れを期待されていた方には、戸惑わせてしまうかも知れません。済みません。
犬 :どうして、こういう不自然な展開にしたかというのは、まず1つには、この日は、千早駅とその周辺を少し探訪した他には、これといったネタがなかったから。もう1つには、…まあ、ネタがなかった事にも繋がるけど、当初の予定が狂ったせいで、あまり実りのない1日になってしまったからなんだ。
亜美:とゆワケで、今から夜ご飯食べながらハンセー会を始めまーす!
千早:まず、朝からの旅程をみなさんにご説明しましょうか。
犬 :そうだね。西鉄千早を出た後、貝塚駅で姪浜(メイノハマ)直行の地下鉄に乗り換えた。
真美:マジで乗り換えらくちんな駅だったね。にしてつの改札と、ちかてつの改札と、お向かいさんだったもんね。
犬 :降車乗車の場所はともかく、改札同士は15メートルと離れてなかったと思うね。
千早:線路を繋いでしまえばよいのに、と思うほど近かったのですが、何かそうできないわけがあるのでしょうか。
犬 :地下鉄とそうでないのとが相互乗り入れするのって大変なんだよ。そもそも電気の取り入れ方が違うから、2社共に車両の全取っ替えしなきゃいけないだろうからさ。
千早:……なるほど。
犬 :さて、車内で俺が急にトイレに行きたくなったせいで、20分ほど遅れはしたけれど、地下鉄空港線、西新(ニシジン)駅から徒歩10分ほどの、アミューズメントMGM西新店に着いたのが8時36分。
亜美:へーじつには8じ半、日よーびとかには8じからあいてるゲーセンなんだって。
犬 :大阪の人には不思議でもなんでもないだろうけどね。
真美:ここのサテ、メッチャ面白かったよね!
犬 :アイドルマスターが、先発の『ドラゴンクロニクル』や、後発のいわゆる「脳トレ」と、筐体を排他共用できるように作られてるソフトウェアなのは、改めて書くまでもないよな。…それで、元々アイドルマスターが入ってた筐体と、他からコンバートした筐体と、区別の付け方って俺はよく知らないんだけど…。
亜美:…こんなにメッチャよくわかるのって初めて見たね…。
犬 :本体はこれ、ドラゴンクロニクルの色だよな。そして左のパネルはアイドルマスター用で…、
真美:暗くて見えないかもだけど、右のパネルは脳トレのヤツだよね…。
犬 :どういうキメラだ…。
千早:どうしてこのような…。
犬 :なんか複雑な経緯を辿ってるみたいで、初めに導入されたものは、脳トレに変わった後で撤去されてしまって、さらにその後で系列店のものを再導入したのがこれなんだと思う。
千早:ああ、確か画面の上にそれを物語るようなものが貼られていましたね。
犬 :千早! 所属アイドルが画面とか言うな。765プロ・フィジカルタッチフィーリングシステムだぞ。
亜美:ちゃんと覚えてる兄ちゃん姉ちゃん、イマドキいるのかな…。
千早:さて、せっかくだからと選んでいただいた、私のソロユニットなどを使って、2枚のPカードに履歴を残したプロデューサーは、すぐ側のバス停から、天神方面に向かうバスに飛び乗りました。
犬 :予定してたより1本前の車が遅れてきたみたいだったね。お陰で少しだけ時間が稼げた…はずだったんだけど…、
真美:行き先が違かったんだよね…。
千早:車内で地図を確かめ直し、乗り継ぎに使う停留所を急遽変更して、天神のバスセンターへ向かいました。
犬 :ここから、飯塚という街への特急バスに乗ったんだ。別運賃が要る代わり、JRで行くよりも20分ばかり早く着ける…はずだったんだけど…、
千早:市内を出るまでに大渋滞に巻き込まれました。
亜美:出発してから10ぷんしても、まだバス停のあるビルが見えてたよね。
犬 :まあとにかく、この日最後の目的地、アーバンスクエア飯塚店で足跡をつける事は達成できた、けどね…、
千早:申し訳ありませんでした。西新でオーディションに合格したにも関わらず、飯塚では朝の挨拶前からテンション緑になってしまって…。
犬 :うん。俺、千早ソロって実は初めてでさ、…これが、長らく噂に聞いていた、千早スパイラルの入り口か、って青くなった…いや、ここでガッカリしてるのはその事じゃなくて! JR新飯塚駅で、門司港行きに乗った時には、予定を45分もオーバーしてたからだよ!
千早:…で、では、私のテンションのせいで、愛想を尽かされてしまったわけではないのですね!?
犬 :当たり前だ! そんな事を心配しないでくれ。
千早:ああ…安心しました。…では、この後も、折を見てはのプロデュースを続けて下さいますね?
亜美:すぱいらるなんて超へーきだよね?
犬 :さ、さーて、ここでいったん、本来どうするはずだったか説明しよう、真美。
真美:はーい。んと…、
千早:プロデューサー! 答えて下さい!
犬 :俺を信じろ! ほどほどに…。で、真美?
真美:ホントはね、11じ20ぷんに、新飯塚って駅で電車に乗るはずだったんだよね。
千早:プロデューサー! …い、いいえ、これもきっと試練なのだわ。この程度で不安を露わにしたら、かえって信頼を損ねてしまうに違いないのよ…。
亜美:…そなのかな…。
犬 :筑豊本線に乗り、折尾駅で鹿児島本線に乗り換えて、12時55分に門司港駅。
真美:20ぷんくらいしたら、電車で門司駅にいって、そこをごご1じ44分にでる電車で、もう九州を出ちゃうはずだったんだよね。
千早:もっとゆっくりしても、と思ったのですが、なにぶん「鉄道の日記念きっぷ」は3日間だけ。この日のうちに大阪まで戻らないと、3日目の行程が厳しくなってしまうのです。
犬 :下関を14時01分に出て、5本の列車を乗り継いで大阪駅に着くのが23時40分。さらにJRと南海電車とを乗り継いで、堺東駅近くのネットカフェで朝を待つ、というのが、本来の予定だった。
亜美:だから、門司港駅をあきらめちゃえば、よゆーで間に合ったんだけど、そうしなかったんだよね。
犬 :ご存じの方も多いと思うけど、ここの駅舎は、鉄道黎明期の趣を残している事で有名だね。次の機会があるかどうかもわからないから、ここで1度は外から眺めておかなくてはと思ったんだ。外観だけじゃなくて、ここに来ればこういうものも見られるしね。
真美:今日ここから始まる千早お姉ちゃんの72だね!?
千早:亜美達も、記念写真に写れてよかったわね。
犬 :何とも思わず受け流している…、本当に強くなったな、千早…。
千早:いえ、まだまだです。…それはともかく、門司港駅は外せない、と決意を固くしたプロデューサーは、新飯塚駅からの車中では、かなり真剣に調べ物をしていました。
亜美:ネット見たりとか、じこくひょーめくったりとかね。
真美:うん。…きっと、新幹線かなにかで、遅れた分とりもどそうとしてるんだとばっかり思ってたんだ。だけどわんわん、門司港駅に着いた途端に、ジムショに電話して…。
犬 :そんなわけで、明日分からの徘徊録には、春香が友情出演してくれます。
千早:…急遽予定を変更して、次の日も旅を続ける事にしたのです。切符の有効期限が切れてしまう事、どう解決するのかと心配したのですが、プロデューサーはあっさりと、記念きっぷをもう1枚買う、と。
犬 :「青春18きっぷ」もそうだけど、特急料金などを追加して新幹線や特急に乗る、という事ができない切符だからね。新幹線に乗りたければ、改めて運賃を払わなくちゃならない。…そこに特急料金を足すと、記念きっぷもう1枚の料金と、ほとんど変わらなくなっちゃうってわかったんだよ。だったら、もっとあちこち見て回る方に使いたい。
亜美:にしても、ダイタンに予定かえたよね…。
真美:真美達、明日かえんなきゃダメっぽいんだけど…。
犬 :すまないね。…まあ、日程を追加した分は、寂しくなるけど俺1人で回るよ。
千早:私はご一緒できますけど? 試練で受けた精神的ダメージを引きずって仕事をする事には問題があると思い、今週いっぱいは空けてきましたから。
犬 :用意周到だな!
千早:ですからプロデューサー? 遠慮せずにどんどんしごいて下さって構いませんよ? …どうも、今日は手心を加えられているような気がしましたが…。
犬 :今の千早さんをヘコますのは俺には無理です!
亜美:…ところで、わんわんは、明日からの予定はちゃんと決めてるっぽいんだけど…、
犬 :今日の残り半日をどう過ごすか、そっちはよく考えてなかったんだよな…。
千早:確かにそうでしたね。…門司港駅の周辺で、特にあてもなく散策していた時間は、それなりによかったと思います。ですが、あれを早めに切り上げていれば、千早駅の周りをもう一度見て歩く事もできたはずです。
犬 :そうだねえ。…4丁目まである千早地区、それぞれの72番地を探して歩くとかできたよね。
真美:マジで悔しそうな顔してるよ…。
亜美:門司港駅のそばで見つけたのって、なんかあったっけ?
犬 なんか豪華リゾートっぽい住所くらいかなあ…。
千早:あ、なるほど。ここで羽を伸ばす時間を取る事で、プロデューサーは私達に、大物スター気分を味わわせて下さるつもりだったのですね?
真美:あ、わんわんってそゆコト言いそうだよね?
犬 :考えてもいなかった!! ご期待に添えず申し訳ない!!
亜美:結局、この後わんわんは、にしてつのキーホルダー探しに、また天神へ戻ったんだよね。
犬 :うん。バスに乗る前には、バタバタしてて見る時間が取れなかったからね。…で、西鉄天神駅そばの売店と、同じビルの中にある雑貨店とを見たんだけど…、俺が勘違いしてたせいで、見つけられなかった。
千早:勘違い…ですか?
犬 :うん。実はあそこにあったんだと思うよ。でも俺はそこを見過ごしてしまって、最後の頼み、朝にはラッシュアワー真っ最中で尋ねあぐねた貝塚駅へ向かったんだよね。
千早:結局、また夕方のラッシュアワーになってしまいましたが、もう遠慮している場合ではありませんでした。
真美:千早駅の駅員さんは、あるってゆってたけど…、でもここにもなかったんだ。…でもね、
亜美:改札のオジサンが、窓口のお姉ちゃんに訊いてくれて、そのお姉ちゃんがどっかと電話し始めて…んで、香椎駅の売店にあるって、確かめてくれたんだよね!
千早:その上、もう閉店してしまうから、改札に預けておく、とまで。たいへん有り難いご厚意でしたね。
犬 :ビバ西鉄! 俺は今日からライオンズ応援するぞ!
真美:んう? 律っちゃんからメールだ。「いつの時代の話ですか、プロデューサー」だって。
犬 :この3人ではツッコめないと思われるボケは、こうやって処理しようと考えついた俺ナイス! たとえその場にいなくても、律子なら声優さんがネ申だから気づくんだ!
亜美:…ムリすぎ…。
犬 :名付けて「りツッコメール」
千早:……ぷっ。
真美:ソコ笑うトコじゃないよ、千早お姉ちゃん。
犬 :義理でも笑ってくれよ…。い、いや、千早みたいにお腹抱えて爆笑してくれなくてもいいが…。
亜美:んなワケで、なんとか買えたキーホルダーがこれだよ?
犬 :両隣駅のも買えばよかった、とは後からほのぼの思うものだな。
真美:んで、そのあとはじぇいあーるの香椎駅まで歩いたんだ。
犬 :5分ちょっとだったかな。この両駅は再開発でも移転をしていないから、駅間の街並みは以前からそのまま、という感じだったね。
千早:暗くなり始めた頃で、夕食の支度には多少遅いと思うのですが、それでもたいへん賑わっていましたね。
犬 :ここで2枚目の、鉄道の日記念きっぷを買って、翌日以降の準備も万端だ。他に揃えるものもないからな。
亜美:千早駅で買えばよかったじゃん。
犬 :あー、それも後からほのぼの思うもの…、まあ、そこまでやると、やり過ぎな感もあるからねえ。
真美:???
千早:…今日の旅程と言えそうな事は、このくらいでしたね。
犬 :うん。暗くなってから千早駅に戻ってもしょうがなかったし、いっそ県外のアイドルマスター設置店まで、とかも考えたけど、今度は戻ってこられなくなるおそれもあったり…。
亜美:んで亜美達は今、小倉でごはん食べてまーす。
犬 :明日のスタートが、鹿児島本線で小倉から7つ目の黒崎駅。だから妄想旅程では、これからみんなで北九州空港へ春香を迎えに行って、アイドル達をホテルに送って、俺は黒崎のネットカフェへ向かう、と。
真美:最後だけゲンヂツてきだね…。



posted by 負犬山禎之丞 at 20:48| Comment(0) | 徘徊録 | 更新情報をチェックする
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