2008年07月13日

十勝とばん馬とやたら多い切符・完

オチ

亜美:兄ちゃん姉ちゃん達、おつかれー。
真美:こないだのトコまでで、真美達とわんわんの……このお出かけ、なんかヘンな名前、ついてなかったっけ?
犬 :え? …えーと、あ「犬も歩けば足が棒になる 北海暴風キャンペーンbyあみまみ さいはての宿に伝説の尻が痛い!」か。
亜美:真美……そんなの、よく覚えてたね……。
犬 :俺すら忘れてたよ。1年前に書いた文書ファイル開いて確かめた。
真美:うー、それじゃ、真美がヘンな人みたいじゃん…。
犬 :いや心配するレベルじゃないよ、ちっとも。今の俺は、こんな無茶苦茶な名前をつけた、当時の俺の事が理解できない!
亜美:ダメじゃん。
犬 :それはそれとして、いま俺達は、2007年7月17日、16時56分八戸発「はやて28号」の車中にいる…事になってる。
真美:あんときの電車の中で、今の真美達が、お出かけのコトを振り返ってるってせってーだよ?
犬 :ちなみにこの記事のタイムスタンプは、最初に新幹線の車中から携帯で投稿したのが、だいたいこのくらいだっただろう、って時刻だね。
亜美:ちょーど1ねん前の今日だったもんね!
犬 :それを狙って、今日まで引っぱったんだよ。
真美:ウソはイケナイよわんわん。
犬 :ごめんなさい。
亜美:てゆコトで、わんわんの足がお尻になっちゃうお出かけも、ちょーど1ねんで、これでおしまいだよ?
真美:お出かけはとっくに終わってるよー。
犬 :あと、俺はそんな4頭身キャラになってないぞ?
亜美:やっぱ、1ねん過ぎちゃうと、さいごの方はメッチャ急いで書いてない?
犬 :うーん、それがね、実際これと言ってネタになる事がなかっただけなんだよね。何かあったのに忘れたー、って事は、不思議とないんだよ。
真美:…そだね。札幌でゲーセンめぐりしてたトコと、あんまし変わんないかもね。
亜美:わんわんが、へーおんぶじないちにちをおくっちゃうなんて…。
犬 :無事じゃなかっただろうがよ! 最後の日は、初っ端から大荒れだっただろ!
真美:あんときのわんわん、メッチャ落ち込んでたもんね。
犬 :ああ。…ない、ってわかった時には、本当に頭の中が白くなったね…。入り口に立っただけで、最奥以外は一望できるような広くない店の、どこを見たってサテライトがないのは、もう3度も見て回って明らかなのに、認めたくないって言うか…。
亜美:そだったね…。
犬 :記事では、亜美真美に励まされて、すぐ次の行動に移ったように書いたけど、本当は、外にバスが見えたんで慌てて飛び出したってくらいに、店の中でずっと呆けてたっけ。…で、動き始めたら今度は、急がないとまた何か起きると思い込んでたように、バスや列車の待ち時間以外は常に早足でさ…。
真美:ついてくのがタイヘンだったよー。
犬 :ごめん。でも本当のところ、あの後の予定地が市内で、最後が本八戸、帰り道の途中で道草できる土地だったから完遂できたものの、もしそうじゃなかったら、本当にあのまま帰っちゃってたかも知れないな。
亜美:青森で、あんときいったゲーセンには、もうぜんぶアイマスなくなっちゃったけど、そのあとで違うトコに入ったんだよね?
犬 :「パロ五所川原」だっけ。五能線はキツいよな…。青森方面からの乗り継ぎ列車が、1日に10本ないからなあ。
真美:わんわん、いく気?
犬 :いやいやいやいや。例えば「つくちて杯」が今年だったとして、たぶん俺は同じルートで往復するだろうけど、…もう1泊できる日程が組めなければ、県内にただ1軒の設置店であっても諦めるな…。バス路線次第だけど。
亜美:あ! そういえば、あれからの間に、ついにとかちにアイマスが入ったんだよね!
犬 :ああ、そうだ! 「スガイディノス帯広」だね。帯広競馬場のすぐ近くなんだぜ。駅からのバスで、競馬場の3つ先じゃなかったかな。
真美:そうなの!? つか、どうして知ってるの!?
犬 :『バトルギア3』で帯広ナンバー作るにはそこしかないって思ってた。
亜美:…そですか。
犬 :これはきっと、ばん馬とアイドルマスターとのコラボをどんどんやってくれたまえという、誰かの啓示に違いないな。…何より、これまでは有志数名でガソリン代を折半して、RV車に相乗りして、週末のたびに札幌へ遠征していたという、道東のプロデューサー艱難辛苦の日々がが、ついに報われる!
真美:んでも、7がつ9にちでテッキョされたっぽいよ?
犬 :………………、道東の春は短かい……。
亜美:そろそろ、お出かけのお話、しよっか。
真美:ゲーセンいがいで、いちばんわんわんの思い出に残ってるのって、なに?
犬 :やっぱり「あみまみ☆十勝つくちて♪杯」は外せないね。ばん馬を見るのは4回目だけど、それまでは、競馬より競馬場を見にいった感が強かったからね。
亜美:そーなんだ。
犬 :天気が崩れたのもあって、結局あの日まともに観戦したのは「ちて杯」だけになった分、1年経った今でも、どの辺りでどんな展開になっていたか、ある程度思い出せるかな。
真美:けっこースゴくない?
犬 :あれは、言ってしまえば所詮は未勝利戦に過ぎないんだけど、それだけにかえって、じっくりしっかり見れば、どんなレースでも思い出に残るものになるんだなってわかったよ。…少頭数で、ゆったり進むばん馬だからこその特質かも知れないけどね。
亜美:亜美達、チョーいいもの見せてもらったのかもね?
犬 :あのレースを勝ったモコトヤマトオー。その後とんとん拍子に…とはいかなかったけど、あの後で2つ勝ってるね。あの日には835キロだった馬体重が、1年経って920キロ前後にまで成長した。
真美:もっとメチャイケなお馬さんになるといーね。
犬 :あ、そうだ。帰ってきてすぐの頃に、ばん馬のファンブログとかをいくつか見て回ったんだけど、その中の1つで「とかちつくちて」の由来に言及しつつ、アイドルマスターにも触れて、これまでばん馬とは縁遠かったアキバ系の進出が、どのような結果を残すのか見守りたい、というような事を書いてたんだ。
亜美:へー。
犬 :レースの後で見ただけに、この「アキバ系」ってところがダブルミーニングっぽくて笑ったねえ。
真美:どゆコト?
犬 :モコトヤマトオーの父は、アキバオーショウだ。
亜美:アキバ系のお馬さんだーっ!
犬 :まだまだ。モコトヤマトオーの母は、アキバプリンセス。そしてなにより、生まれた牧場の責任者が、秋葉さんだ。
真美:メッチャアキバ系だーっ!
犬 :なんかさあ、あのレースでモコトヤマトオーが勝つのは必然だったみたいだよね。…「ちて杯」については、こんなところかな。
亜美:も1つの競馬場はどうだった?
犬 :………寒かったねえ。
真美:………そんだけ?
犬 :うん。…あ、おいしいものをありがとう。
亜美:……。んじゃ、えーと…、そーや岬は?
犬 :ええとね、…まず2人に訊くけど、日本の北の端っこ…、いや、違う方がいいのか…、じゃ、西の端っこに連れて行ってあげる、って言われて、どう思う?
真美:え? うー、ちょっとワクワクするけど…。
亜美:わーいだけど、わーいわーいじゃないってカンジ?
犬 :有名なナントカランドとか、話題のナントカパークとかと比べたら?
真美:そっちの方がぜんぜん嬉しいかも。
犬 :そうなんだよねえ…。実のところ俺も、最北端アイドルマスターのついでに、しかも、島にいけなかった代わりに、でしかなかったし。でもね、実際に、目の前に海の他に何もない景色を目の当たりにすると、なんかこう…、本当にきたんだなあ、って言うか…。
亜美:うん、わかるわかる。真美も思わなかった?
真美:メッチャ思ったー!
犬 :ただそこに立つだけで、達成感めいたものを感じたよね…。あれは一見の価値があると思うね。
亜美:いーカンジにまとまってきたね? わんわんのブログなのに。
犬 :ぶち壊しだ!
真美:あとは…、ゲーセンしかいってないじゃん…。んじゃさ、お出かけぜーんぶの中で、いちばんの思い出ってなに?
犬 :あー。…いま振り返って、いちばんにここがくるのが正直悔しいんだけど、ギガ青森かな。
亜美:えー? せっかくいったのに、アイマスなかったトコじゃん。
犬 :うん。なかった事そのものはともかく、ない事で自分があんなに落胆するとは思ってなかった事が大きいね。
真美:いっぱいプロデュースしてたわけじゃないんだよね、わんわん。
犬 :そうだね。むしろプロデューサー失格なんじゃないかと自覚してるくらいだからね。…それなのに、呆然としながら、次の店へいくバスがくる時間になった頃、本当に2人の声が聞こえてきたよ。
亜美:……。
真美:……。
犬 :それで元気づけられたってのも、嘘偽りないね。あの後の道程を完遂する事だけじゃなく、これまでブログ書き続ける原動力にもなってるかな。
亜美:そー言われると嬉しいよね、真美?
真美:うんうん。アイドルみょーりに尽きるってヤツだね?
犬 :あの頃で、いちおうアイドルマスター歴2年弱。俺にとって、2人を初めとする765プロ所属アイドル達がどれだけ大事か、改めて感じたよ。
亜美:だったら、千早お姉ちゃんのコト、もっとダイジにしてあげなくちゃね?
犬 :う……。だってほら、愛って書いて72って読むだろ?
真美:初めて聞いたよ!
犬 :まあそれはそれとして、…いや、大事にするけどさ…、あの場で励ましてくれたのがアイドルだったって事で、たとえ失格でも、俺はプロデューサーなんだなって再認識したかな。
亜美:マジで、いーカンジにまとまってきたね?
犬 :ぶち壊しだ!
真美:亜美、まだなんもいってないよー!
犬 :…さて、このあたりで本当に、旅のレポートはおしまい、かな。
亜美:おつかれー!
真美:んじゃ、つぎは名古屋のレポートだね?
犬 :え?
亜美:え、じゃないよ! あっちも書きかけでほーちしてんじゃん!
犬 :…だって、よくよく考えたら、これと言ったネタもなかったし。…東刈谷の「メビウス」にいった時にさ、…市営の巡回バスに乗るんだよ。
真美:あー、そこは真美達と一緒じゃなかったね?
犬 :うん。平日だったからね。ところがそのバスは本数が少なくて、だから足跡つけたあとで、駅まで歩いたんだ。30分くらいのはずで、バス待つより1時間以上早いから。
亜美:わんわんじゃなきゃ歩かないよ。
犬 :でも俺だから。
真美:なっとく。
犬 :で、……ずーっと歩いて、途中で新幹線の高架が見えてきて、じゃあ並行して東海道線があるはずだからもうすぐだ、とか思いつつ、何となく地図を見たら…、メビウスから駅までの間に、新幹線なんて通ってないんだよ。
亜美:んにゃあ?
犬 :メビウスから、南東へ歩かなきゃいけないのに、ずっと北西へ歩いてたんだね。結局1時間半くらい無駄に歩いたなあ。
真美:わんわんだからね。
犬 :納得。……あ、その日はあずささんと同行してたって設定だったからかも知れない。
亜美:なんで、あずさお姉ちゃんなの?
犬 :平日の昼間に連れ立ってもらえそうなのは、学生じゃないあずささん、それと小鳥さんくらいだろ。あとはゴシップ記者とか。
真美:なんで……。
犬 :それはともかく、どうして道を間違えたのか、後になって調べたらさ、巡回バスは、所定の区域をぐるっと一回りしつつ、メビウスの前を通るんだと思ってたのに、実際はあっちの角で折れたり、こっちの角で曲がったりして、8の字状にルートを取ってたんだよね。
亜美:あ、んじゃ、わんわんが思ってたのと、まったく反対からゲーセンにいっちゃったってコト?
犬 :そうなんだよ。…メビウスって店名は、バスがナントカの輪みたいに進むからついたのかーっ、ってオチ。
真美:……つまんない。
犬 :ごめん。
亜美:んじゃ、秋に鳥取にいったのは書かないの?
犬 :あれはさ、どっちかと言えば鳥取以外がメインになっちゃうし、そうなると、千早と一緒にいった今年の大阪と、ほとんど被っちゃうからパス。
真美:えー。
犬 :羽田から鳥取行きの飛行機に乗るために、浜松町でモノレールに乗り換えなきゃいけないのに、多くのプロデューサーが、いつもの癖で都産貿へいってしまった、ってガセネタはあったけど。
亜美:…とさんぼーって、よくアイマスの即売会とかするトコだよね?
真美:……なんか、メッチャありそうっぽい…。
犬 :まあそんなわけで、今後の徘徊録は、今年の春に大阪へいった時の、後半分を書く事にして、書きかけの名古屋レポは、実はもうこっそり削除してある。
亜美:ひきょーものーっ!
犬 :嘘だってば。…まあ、あの記事では、アイドル達を大事にする姿勢の一面として、学校へいくから同行できないとか、そういう事情を尊重しようと思う、って宣言を残してあるから、消せないかな。
真美:……わんわん、あのね…。
犬 :ん?
亜美:亜美達が励ましてあげた、って喜んでくれたのはうれしーけど、あの日って火曜日だよ?
犬 :……うあ!! あ、でも、夏休み…
真美:の、ほんのちょっと前だよ? あの前の日までは3れんきゅーだったけどさ。
犬 :…………。
亜美:いま乗ってる新幹線、東京に着くのって午後8じだよね。
真美:いちんちずーっと一緒だったね…。
犬 :アイドルを大事にする事と、事情を尊重する事とには、何の関係もないものと見なす!
亜美:ぶちこわしだ!
犬 :……では、こうしよう。実は、今日の亜美と真美とは、亜美の一人二役だったのだ!
真美:せっとく力なさすぎだよ!
犬 :ジャーン!
亜美:こーか音つけたってダメだよ……。
犬 :そして真美は、青森駅に着いたところで俺達と別れ、4時間目くらいから学校へ行くべく、朝一の東北新幹線で東京へと1人戻ったのであった!
真美:ま、真美1人でなんてやだよー!
犬 :まさにこれが、みちのくひとり真美!
亜美:旅の終わりはダジャレ!?



posted by 負犬山禎之丞 at 19:45| Comment(0) | 徘徊録 | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]